「信州・霧ヶ峰の風とかおり」                 自然と遊びがいっぱい、高原の毎日 > 自然体験
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長野県の中央、霧ヶ峰高原・山彦谷からお送りする 信州中南部の自然と 旬の観光情報
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霧ヶ峰高原は、乱れ咲く花々、アルプスの眺望がすばらしい広大な山岳草原です。
私たちは、長野県(信州)の旅を いっそう楽しいものにするお手伝いをします。
素敵な思い出を作って、とびきりの笑顔でお帰りいただくように!

山菜の季節が始まる

 霧ケ峰高原・山彦谷(標高1500m)では、GWを過ぎて唐松や白樺が芽吹きはじめ、2007.5.10に桜(オオヤマザクラ)が咲きました。アカハラ、メジロ、ウグイス、モズ、キセキレイなど野鳥が飛びかって、茶色に枯れていた野や森林が日毎にに緑に覆われていきます。一ヶ月遅れでやってきた春が、数週間でその遅れを取り戻して夏を迎えようとしているのです。
枯れ草や落ち葉、枯れ枝などを片づけると、黄色のキジムシロや薄紫色のスミレの花が鮮やかです。 わらびが首を伸ばし、タラの芽も膨らんできました。春の山菜シーズンの始まりです。籠一杯のタラの芽を採って、都会の住人に高原の旬の味をチルドの宅配便で届け、私たちも定番の天麩羅や、ベーコン巻き炒め、グラタンなどにして味わいました。ちょっとした苦み、山菜特有のかおりとこくのある味がいいですね。梅雨前までが、この辺りでは山菜とりによい季節です、ちょっと出かけてみませんか。

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天然きのこ狩り

 山の中に住んでいると、四季の山の幸が楽しみ、中でも、山林に自生するきのこは種類が多く、春から秋まで、きのこウォッチングやきのこ狩りは楽しいものです。松茸山で管理されているマツタケや、きれいな栽培もののシイタケ、エノキタケ、マイタケ、xxシメジとは違って、山に分け入ってさがす天然のきのこには新しい発見がいっぱいです。
 日本のきのこは数千種とか、名前のついていないきのこ、名前のわからないきのこが何千もありますが、美味しいきのこ、きれいなきのこ、猛毒のきのこそれぞれに興味はつきません。
よくとれるきのこは、ハナイグチ、アミタケ、クリタケ、ナラタケ、サクラシメジ、シモフリシメジ、・・・

 ところで、地球上に植物と動物しかいなかったら大気中の二酸化炭素は200年あまりで使い切られてしまうのだそうです。植物(生産者)が炭酸同化作用で無機物から有機物を作り出し、動物(消費者)などはそれを栄養として生きています。動物が還元できる水や二酸化炭素は少量で、大半は菌類(きのこ・還元者)やバクテリアによって無機物に還元されます。生物による物質の生産・消費・還元という循環の中で菌類の果たす役割にも関心を持ってみましょう。

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かおり風景100選

 かおり風景百選は、安らぎや元気の元になるすばらしい景色、すばらしいかおりがある風景がこれからもずっと続くようにとの願いをこめて環境省が選定しました。
  「霧ヶ峰の高原と風」:全国有数規模の霧ヶ峰高原の草原は、レンゲツツジ、ニッコウキスゲや様々な草花のかおりが感じられます。
 3つの湿原にある植物群落は「霧ヶ峰湿原植物群落」として国の天然記念物に指定されています。また、複数の団体により帰化植物の撲滅や清掃活動が実施されています。
  かおりの源は草花、かおりの季節は春から秋です。

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山菜採り

 高原の山菜は、フキノトウ(フキッタマ)に始まり、クサソテツ(こごみ)、タラ、ヤマウド、ワラビ、ギボウシ(うるい)などが よく知られ収量も多いのですが、香りの強烈なハンゴンソウ、こくのあるハリギリ、さわやかな香りのヨブスマソウ、ぬめりが美味しいウワバミソウ、濃厚な味のガガイモなど、人のあまり採らないものにも美味しいものが沢山あります。
 雪解けの4月初めから梅雨明けまでの3ヶ月半ほどの間は、次々に出てくる山菜採りを楽しみ、塩漬け、水煮、冷凍など保存もできるのですが、ゼンマイ(乾燥)以外は、季節の旬の味を楽しむだけにしています 。
 きれいな空気、澄み切った渓流、深い緑の中で、野鳥の声を聞きながら山菜採りをしてみませんか 。

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バードウォッチング

 「この世の中で最も美しく最もこころ優しいものは野鳥たちである」、 「野の声は野外で聞け、鳥の姿は野外で見よ、鳥を楽しみたいなら自然の中で」・・・中西悟堂
 野鳥への関心はNHKラジオの「季節の小鳥」が始まり、後にこの中から100種の鳴き声がレコードで発売され買い求めました。後に信州の高原に住むことになって、日本野鳥の会に入会、地区の探鳥会に参加したり、図鑑やCDなどを見たりしてているうちに、山の鳥の姿や鳴き声が少しずつわかってきました。霧ヶ峰高原周辺はバードウォッチングには絶好のフィールドです。
 霧ヶ峰の草原にはノビタキ、ホオアカ、コヨシキリ、ビンズイ、オオジシギなど、 山彦谷の林にはカッコウ、ホトトギス、ジュウイチ、コマドリ、イカル、アカハラ、ゴジュウカラなど 岩魚釣りに行く大門川の渓流や断崖には、カワガラス、ミソサザイ、キセキレイ、イヌワシなど 雪に覆われる季節にはには、ウソ、オオマシコ、アカゲラ、ツグミ、シメ、カワラヒワなどがよく見られます。

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渓流釣り

 霧ヶ峰高原から流れ下る渓流には、岩魚、山女魚、鰍が棲みついています。 漁協による放流は盛んですが、私たちが釣りたい居つきの岩魚は少なくなりました。岩魚はどこへ? 「去年はよく釣れた、10年前はもっと釣れたのに」と言われるように、昔へ逃げていってしまったのでしょうか。
 釣り方もいろいろで、源流では、餌釣りやテンカラが中心、中流域になるとフライやルアーの人もいます。
 人それぞれに、2/16の解禁に備えてあれこれ準備と工夫をし、9/30まで緑豊かな渓流を楽しみます。
 渓流に入ると、釣りだけではなくて、山菜や茸、珍しい鳥や蝶にも出会えますし、釣り上げた魚を薫製に加工したり、大物なら魚拓を作ったり、特別な技術があれば剥製、木彫などの世界も広がります。

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残したい日本の音風景100選

 残したい日本の音風景100選は、人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)を保全するために環境省が認定しました。 

 「八島湿原の蛙鳴」:
 高層湿原の八島ヶ池は、貴重なカエルの生息地。
 5月から6月頃、静寂に包まれていた緑の湿原一帯に響きわたる蛙の鳴き声。「カララララ」と高い声で鳴くシュレーゲルアオガエル、「カッカッカッ」と鳴くヤマアカガエルなどの声を聞くことができます。

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